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GUMYOJI OPEN STUDIO 2022spring

弘明寺オープンスタジオ 2022春|  小泉明郎/渡辺 篤

 

 

昨年春から、横浜弘明寺(ぐみょうじ)駅すぐの場所に位置するGM2ビルに入居した横浜在住の2人のアーティスト小泉明郎と渡辺篤がスタジオ公開を行います。
今回は半日のみの公開となりますが、小泉明郎は進行中のスタジオ施工の進捗状況を公開。渡辺篤は、新たに設置したオルタナティヴスペース施工完成のお披露目と、進行するプロジェクトの現状報告を行います。ぜひ、みなさまお誘い合わせの上ご来場ください。

 

< GUMYOJI OPEN STUDIO 2022spring>

 日 時|2022/3/26(Sat) 12:00〜17:00  (事前予約制)

 住 所|232-0067 神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル 2F/3F

 料 金|入場無料

 

 

<アクセス>

京浜急行「弘明寺駅」徒歩2分、横浜市営地下鉄「弘明寺駅」徒歩3分

<ご注意>

スタジオの入る「GM2ビル」は、入場口が複数あります。入場口は「FAST GYM24」の看板が目印です。パチンコ店「パーラーにしや」の左隣です。当日は入場口にポスターを掲示します。

<お問合せ>

Mail : nabekoten@gmail.com / Phone : 090-6102-3064



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【 ARTISTS 】

 

 3 F

小泉明郎|Meiro Koizumi 

1976年群馬県生まれ。横浜市在住。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)にて映像表現を学ぶ。現在は国内外で滞在制作し映像、VR、パフォーマンスによる作品を発表している。

 主な個展に「バトルランズ」ミネアポリス・インスティテュート・オブ・ファイン・アーツ(2019年)、「バトルランズ」ペレズ・ミュージアム・マイアミ(2019年)、「捕われた声は静寂の夢を見る」アーツ前橋(2015年)、「Project Series 99: Meiro Koizumi」ニューヨーク近代美術館(2013年)など。

 主なグループ展に「あいちトリエンナーレ2019」、「シャルジャ・ビエンナーレ」(2019年)、「上海ビエンナーレ」(2018年)など。

 2021年に「Artes Mundi Prize」英国 、「文化庁メディア芸術祭アート部門大賞」を受賞。https://www.meirokoizumi.com/


 

…オープンスタジオでは、スタジオリノベーションの進捗を公開します。

 

Meiro Koizumi Studioリノベーション風景(2022)


 

 2 F

渡辺 篤|Atsushi Watanabe

写真:水谷浩士

1978年神奈川県生まれ。横浜市在住。東京藝術大学大学院美術研究科修了。近年は、不可視の社会課題であり、また自身も元当事者でもある「ひきこもり」にまつわるテーマについて、心の傷を持った者たちと協働するプロジェクトを多数実施。

 主な個展及びプロジェクト展に「同じ月を見た日」R16 studio(2021年)、「ATSUSHI WATANABE」大和日英基金/英国(2019年)など。

 主なグループ展に「TURNフェス6」東京都美術館(2021年)、「Looking for Another Family」国立現代美術館/韓国(2020年)など。

 「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」(2022年)受賞。武蔵野美術大学非常勤講師。現在は「国際芸術祭 あいち2022」などへの参加を控える。https://www.atsushi-watanabe.jp/


 

…オープンスタジオでは、アフターコロナ期に向けたプロジェクト「私はフリーハグが嫌い」の現状を公開します。

渡辺のスペースは制作スタジオとオルタナティヴスペースに分かれており、両室を公開します。

 

プロジェクト「私はフリーハグが嫌い」活動風景(2022-2022) 渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)

 

…オルタナティヴスペースは「2021年度ヨコハマ創造産業振興助成助成(アーツコミッション・ヨコハマ)」を受け、改築工事(施工担当:山田裕介・杉山孝貴)を行いました。本イベントチラシおもての写真は両氏による工事中の様子です。

 


このスペースの運営体制は本年5月から、同ビルオーナーの泰有社の運営下となり、現場管理が渡辺篤となります。

運営システム等は今後決まっていきますが、現段階でこのスペースの利用にご興味ある方などもぜひこの機会にご来場下さい。

 

アートスタジオ アイムヒア(2022)