<ご予約ページ>
この度、横浜・弘明寺駅すぐの場所にあるGM2ビルに本年春から入居した横浜在住の2人のアーティスト、小泉明郎と渡辺篤のスタジオの公開イベントを行います。当日は二人が常時滞在し、スタジオのリノベーションや、作品の公開などを行います。
ぜひ、みなさまお誘い合わせの上ご来場ください。
< GUMYOJI OPEN STUDIO >
日 時|2021/10/16(Sat),17(Sun) 11:00〜17:00 (事前予約制)
住 所|232-0067 神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル 2F/3F
<料 金> 入場無料
<ウィルス対応について>
・本企画はコロナ感染拡大予防のため予約制となっており、ご同伴者を含む来場者全員の氏名・連絡先等を記載し本ページのフォームから事前にご予約ください。
・当日はマスク着用の上、ご来場者同士距離をとってご鑑賞ください。
・2F入場口のアルコール消毒をご利用ください。
・当日、体温が高い方、体調不良の方はご来場をお控えください。
・同時間帯に入場者多数の場合、ご入場をお待ちいただく場合があります。
※スタジオ内の作品や備品に許可無く触れないででください。
※ビルの他入居者の迷惑になる行為はお控えください。
<アクセス> 京浜急行「弘明寺駅」徒歩2分/ 横浜市営地下鉄「弘明寺駅」徒歩3分。スタジオの入る「GM2ビル」は、「FAST GYM24」の看板が目印です。
<ご予約フォーム>
協力
助成
【 ARTISTS 】
3 F
小泉明郎|Meiro Koizumi
1976年群馬県生まれ。横浜市在住。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)にて映像表現を学ぶ。
現在は国内外で滞在制作し映像、VR、パフォーマンスによる作品を発表している。
主な個展に「バトルランズ」ミネアポリス・インスティテュート・オブ・ファイン・アーツ(2019年)、「バトルランズ」ペレズ・ミュージアム・マイアミ(2019年)、「捕われた声は静寂の夢を見る」アーツ前橋(2015年)、「Project Series 99: Meiro Koizumi」ニューヨーク近代美術館(2013年)など。
主なグループ展に「あいちトリエンナーレ2019」、「シャルジャ・ビエンナーレ」(2019年)、「上海ビエンナーレ」(2018)など。2021年に「Artes Mundi Prize」(英国) 、「文化庁メディア芸術祭アート部門大賞」を受賞。https://www.meirokoizumi.com/
…オープンスタジオでは、過去映像作品の展示と、スタジオの公開改修を行います。
映像作品は、踊り場にプロジェクションで1点展示します。
Production Still from "Birth of Tragedy" (2012) / Meiro Koizumi
2 F
渡辺 篤|Atsushi Watanabe
写真:水谷浩士
1978年神奈川県生まれ。横浜市在住。東京藝術大学 大学院美術研究科修了。近年は、不可視の社会課題であり、また自身も元当事者でもある「ひきこもり」にまつわるテーマについて、心の傷を持った者たちと協働するインターネットを介したプロジェクトを多数実施。主な個展及びプロジェクト展に「同じ月を見た日」R16 studio、(2021年)、「修復のモニュメント」BankART SILK(2020年)、「ATSUSHI WATANABE」大和日英基金、英国(2019年)、「わたしの傷/あなたの傷」(六本木ヒルズA/Dギャラリー(2017年)など。 主なグループ展に「TURNフェス6」東京都美術館(2021年)、「Looking for Another Family」国立現代美術館、韓国(2020年)、「ALONE TOGETHER」STUK、ベルギー(2020年)など。 2020年度「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」受賞、2021年度「ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」(一般財団法人 川村文化芸術振興財団)採択、2018〜2020年度「クリエイティブ・インクルージョン活動助成」(アーツコミッション・ヨコハマ)採択。武蔵野美術大学 非常勤講師。https://www.atsushi-watanabe.jp/
…オープンスタジオでは、プロジェクト「同じ月を見た日」の作品群を公開します。踊り場でも映像作品を公開予定です。
このスペースは「アートスタジオ アイムヒア」という屋号で運営しており、秋からスタートする新プロジェクトの設計や、スタジオ内の一部をオルタナティブスペースにリノベーションする準備を行なっています。
オープンスタジオの直前には、ダンスグループ・新人Hソケリッサ!とシンガソングライター・寺尾紗穂さんとのライブイベントもここで行われます。
プロジェクト「同じ月を見た日」(2021)/アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
展示風景:R16 studio、写真:井上桂佑